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夏の気配

夏の気配

今日は暖かさも程よく、風も穏やかで気持ちのよい一日でした。夕方はまだ少し肌寒くなりますが、夏が近づいているのを感じます。写真は日の入りの長尾鼻。崖の上から望む広い海に、地球を感じます。自然に包まれて落ち着ける時間です。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○Today was a pleasant day with moderate warmth and a gentle breeze.It is still a little chilly in the evening, but I can feel summer approaching.The photo shows “Nagaobana” at sunset.The wide ocean seen from the top of the cliff makes you feel the earth.It is a relaxing time surrounded by nature.

春の例大祭

春の例大祭

今日の青谷は春の例大祭で、町中に笛の音と掛け声が響いていました。3つの神社(湊神社・潮津神社・相屋神社)の神輿がそれぞれ練り歩いていました。神社の距離が近いので、とても活気があります!大人神輿、子ども神輿があるそうです。たまたま居合わせて、青谷ようこそ館での、アイスと冷奴で休憩中の様子🍨(いい休憩)@aoyakanko午後からは有志の青年団「舞踊団」の青谷駅前傘踊りを拝見しました。「男踊り」とも呼ばれるらしいです。力強く、そして緩急のある、とてもかっこいい踊りでした。本来、鹿野城主を偲んだものらしいです。歌詞もそのように聞こえます。振りに剣道の型が取り入れられているそうで、剣での戦いを表しているようにも見えました。昨年も五島さんの前で見させてもらい、今年も一緒に見させてもらいました☺️@0510gotoGWの始まりですね。みなさま良い連休をお過ごしください🤲* * * ⛩️ *Today Aoya was celebrating its spring festival, and the sound of flutes and shouts echoed through the town.The portable shrines of each of the three shrines (Ushiozu Shrine, Minato Shrine, and Aiya Shrine) were parading around. The shrines are very close to each other, making the festival very lively! They have an adult mikoshi and a children's mikoshi.I happened to be there and took a break with ice cream and cold tofu at "Aoya Youkoso Kan" 🍨.@aoyakankoIn the afternoon, I watched the "Aoya Ekimae Umbrella Dance" performed by the volunteer youth group “Buyo-dan” (dance troupe).I heard it is also called “Otoko Odori” (male dance).It was a very cool dance with a strong and slow pace.It is said to be originally in memory of the Lord of Shikano Castle. The lyrics also sound like that.It is said that kendo kata was incorporated into the swing, and it seemed to represent a sword fight.I was able to see it last year in front of "Coffee & Curry Goto" and I was able to see it again this year. ☺️@0510gotoIt's the beginning of GW. I hope you all have a nice holiday 🤲.

 青谷の野菜や特産品が買える場所🍅

青谷の野菜や特産品が買える場所🍅

今月リニューアルオープンした「青谷ようこそ館」へお買い物に行きました。〈 Instagram @aoyakanko 〉青谷で採れた季節の野菜や青谷の特産品を購入できるのでとても嬉しいです。特に午前中はたくさんの野菜があるそうですよ。豆腐やお味噌、手作りこんにゃく、パンなども買うことができます。宿にてキッチンで料理をされる方は、ぜひ立ち寄ってみてください☺️喫茶スペースもあるのでゆっくりお茶もできますよ。青宿から徒歩10分ほど。《 青谷ようこそ館 》〒689-0501 鳥取県鳥取市青谷町青谷4064-12営業時間:9:30 ~ 18:00定休日:月曜日駐車場:有* * 🍅 *"Aoya Youkoso Kan" reopened this month.@aoyakankoYou can buy seasonal vegetables and local products of Aoya. Especially in the morning, there are many vegetables.You can also buy tofu, miso, handmade konnyaku, bread, and other products.If you cook in the kitchen at the inn, please stop by.☺️There is also a cafe where you can relax and have a cup of tea.10-minute walk from AOYADO.《 Aoya Youkoso Kan 》Open 9:30 ~ 18:00Closed on MondaysParking available

「兎を抱いた頭布の女」ポスター《青宿限定》を入荷しました。

「兎を抱いた頭布の女」ポスター《青宿限定》を入荷しました。

ポスター「兎を抱いた頭布の女」を入荷しました。めぐみさんの絵には「兎」がモチーフとしてよく描かれています。また、フードや頭布などを被る女性も。ひと目でめぐみさんの絵とわかるこちらの作品。お求めやすい価格でポスターになりました。《 原画情報 》作者:やまぐちめぐみ作品名:正式な作品名は不明なため仮称。製作年:2006年 12月サイズ:不明ご購入はこちら****Poster for “The Hooded Rabbit Woman.”“Rabbits” is a motif that often appears in Megumi's paintings.There is also a woman wearing a hood.AOYADO Limited edition, while supplies last.At a glance, the work is recognizable as Megumi's.The poster is now available at an affordable price.《 Original Artwork Information 》Artist / Megumi YamaguchiName of work / Tentatively titled as the official name is unknown.Year of creation / December 2006Size / UnknownClick here for purchase link

非営利団体 airbnb.org のサポーターホストに登録しました

非営利団体 airbnb.org のサポーターホストに登録しました

この度、airbnbが設立した「非営利団体 airbnb.org」の取り組みを知り、サポーターホストとして登録をしました。airbnb.org は緊急事態発生時に、支援を必要とする方々にairbnbを通じて緊急滞在先を手配する取り組みです。一時的ではありますが、ゲストは無償で滞在ができます。日本では能登地震で取り組みがあり、海外だとロサンゼルスの山火事などでも取り組みがあったそうです。比較的新しい取り組みのため、また、状況により対応は変わるため、詳細は都度、ご確認ください。airbnbに登録されている宿は、一棟貸しであったり、キッチンや水回りが整っている物件も多いため、とても助かったというお声もあったそうです。災害時、当宿自体が稼働可能かは分かりませんが、キッチンや水回りは整っています。何かの際に思い出されたら、ご連絡ください。airbnb.org の利用は airbnb の登録(本人確認有り)が必須なので、その点ご注意ください。この機会に少しでも多くの方にこの取り組みが伝わるといいなと思い、ご紹介でした。

桜

今日は鳥取各地で満開の桜が咲いていました。私は少し足をのばし、友人たちと大山の名和公園でお花見をしました。たくさんの桜の木が咲いていて見事でした。海を一望できるロケーションは大山の地形ならではでしょうか。いつ来ても素晴らしいなぁ、と思います。名和神社では、桜並木と鳥居越しの海を望むことができ、多くの人が訪れていました。青谷も駅から宿まで歩く道、川沿いには桜並木があります。桜のシーズンは短いですが、私は散り始め、花びらが川に流れていく様子も好きです。来週からは少しずつ散っていきそうですね。儚いところも美しいです。* * 🌸 *青宿では、中長期滞在のご宿泊も承っています。東西に広がる鳥取県の真ん中辺りに位置する青谷町。そこにある当宿は、山陰旅行の拠点として利用される方も多いです。ゲスト用キッチンもあります。自分のお部屋のように、暮らすように、過ごしていただけたらと思います☺️

202号室の絵画のご紹介

202号室の絵画のご紹介

こんばんは。本日は3月31日、年度末。明日から新しい生活の方も多いかと思います。休息も大切に、焦らずゆきましょう〜。* * * 🐈今日は202号室の絵画のご紹介。暖かくなってきて入れ替えました。『今日はなにがいいかしら?』 2004年8月赤いワンピースに麦わら帽子。裸足の女性。のびのびと成長した植物に、太陽の季節を感じます。タイトルは「なにをしよう?」ではなく「なにがいいかしら?」この言葉のニュアンスに違和感を感じたのは私だけでしょうか。誰かのため(自分のためかもしれない)に、何かを考えているような、そんな印象を受けました。「今日も」ワクワクするような事を考えているのかもしれませんね。めぐみさんの絵は、一見無表情な人物が多いのですが、タイトルには 思考的な要素 / 情景 が含まれている事が多いような気がします。その「見た目で分からない」というのがとてもリアルだと思ったりしました。ぜひ、ご宿泊の際にはご覧ください。

201号室の絵画のご紹介

201号室の絵画のご紹介

201号室の絵画のご紹介。『ハルノアンテナ WINTER TURN TO SPRING』2002年 9月〜10月ベッドの足元の壁にかけている作品。冬から春に、まだ冬の気配もある中、蝶が現れて春の訪れも感じる絵です。絵を描き始めた初期の作品だと思われます。この頃の作品はコラージュのように、切り取られたチラシや段ボールが貼り付けられているものが見られます。試行錯誤が見えますが、色使いはすでにめぐみさんらしさがあります。* * 🦋 *『虹のささやき』 2014年6月11日ソファの棚の上にある小さな額の作品。虹色の雨粒が降っているかわいい作品です。タイトルに出てくるものが直接は描かれていない場合があるのも、特徴の一つかもしれません。絵の外側まで意識が向いて、鑑賞者によって見える景色は変わるかもしれませんね。* 🌈 * *201号室のはセミダブルベッドがあり、西と南の窓から夕陽が差し込む洋室のお部屋です。201号室の絵画は、201号室の個室宿泊、または一棟宿泊の場合にご覧にいただけます。絵画は不定期で入れ替えを行なっています。ぜひ、ご宿泊の際はご覧ください。* * * *『ハルノアンテナ WINTER TURN TO SPRING』はポストカードもございます。青宿、青宿オンラインストア、tottori カルマ ( @tottori_karma )でご購入いただけます。なぜかポストカードでは左右が反転しています。作成の時になにかあったのでしょう😌左右反転していても違和感がないのはすごいですね。実物ともぜひ見比べてみてください🤲🏻「ハルノアンテナ WINTER TURN TO SPRING」ポストカード | 青宿 Online Store

『今夜あなたに逢いに行きます』

『今夜あなたに逢いに行きます』

『今夜あなたに逢いに行きます』 2013, June, 10現在、玄関を入ってすぐに展示をしているこちらの絵。2013年6月に描かれた作品です。翼の生えた人魚の女性。海の中なのか、空の上なのか。馬に乗って走っていく?それとも、どこにでも行ける、ということかもしれません。* * *めぐみさんの絵は、サインと共に日付が入れられているものも多いです。病気を発症してから2015年に亡くなるまで、多くの絵を残したことが分かります。絵を描きはじめた初期と、めぐみさんの代表格ともいえる時期の絵、そして晩年の絵。変遷が見えます。こちらの絵は、晩年の作品。この頃は幻想的なモチーフが多く見られます。私は生前、めぐみさんにお会いする事はなかったので、周囲の方から聞く断片的なお話と、絵から感じる印象での話になってしまうのですが。めぐみさんの絵には、優しさや暖かさがある中に、寂しさや切なさが見えるような気がします。それでも、怒りや嫉みのようなものはなく、あくまで前向きであろうとする姿勢が反映されているように思います。その機微が魅力の一部になっているのではないかな、と思います。日付などにも注目いただけると、より楽しめるかもしれません。タイトルは、絵の裏に書かれていることが多いです。みなさんにもお伝えできるように準備を進めていきます。滞在中、何度でもぜひ、見てみてくださいね。

展示作品のご紹介

展示作品のご紹介

日に日に、春が近づいていますね。今日は1階のギャラリーに展示している作品のご紹介です。やまぐちめぐみさんの作品の中で、1番大きなこの作品。長辺 100cm を超える板に直接描かれ、6枚組で構成されています。柔らかい色使いや筆のタッチは変わらずですが、高さ2m超えは圧巻です。作品の大きさ故に、過去の巡回展でも展示がされていなかったそうです。作品の裏にタイトルと思われる書き込みがあります。『青い小鳥をずっとさがして』しかし、絵の中に鳥は描かれていません。どういうことだろう、と思っていました。先日、取り消し線が引かれている、もう一つの書き込みを発見しました。『青い小鳥はどこにいる?』2004, 1/7表に、サインと共に書き込まれている日付は 2006, July(7月) です。これだけの大作、描くのに2年半以上が必要だったのが分かります。その間に、タイトルにも変化があったようです。青い鳥、というと幸せの青い鳥を連想します。青い小鳥は小さな幸せのことでしょうか。思いを馳せ、受け身だった女性が、能動的な心持ちに変化したのだろうか、、と私は思ったりしました。しかし、"ずっと" 探している。少し淋しい感じもします。作品内には鶏が描かれていたり、奥に大きな屋敷があったりします。タイトルも合わさって、見れば見るほどなんだか不思議な作品です。当宿でも、サイズ的に展示できるのか・できたとしてもギリギリすぎるか?とハラハラしながら設置しました。ずっと、展示がされなかった作品。ここに展示ができてよかったです。他の作品は入れ替えを予定していますが、この作品は常設にしようかなと考えています。お泊まりの際は、ぜひ、ご覧ください。もし良ければ、感想もいただけると嬉しいです。また、こちらの作品はポストカードにもなっています。宿とオンラインストアで購入できます。ポストカードも唯一大判 (通常サイズの2倍) です。ぜひ、お手に取ってみてください。オンラインストアはこちら